沖縄のことを教えてください
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沖縄のことを教えてください

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初沢亜利 写真集/赤々舎/297×285mm|176ページ|並製/新本 わたしがうまれてはじめて買った写真集は、この一冊でした。 地元沖縄のことが、愛憎交えながら、とても好きで、明るいあの海からの風も、ヤンキーのたまる国道沿いも、どうしようもない貧困も、酒を飲みながら民謡も、いつも隣にある基地も、全部をひっくるめて、わたしの故郷。 そんなカラフルで複雑な故郷、沖縄は写真になると、ただの明るい南国であったり、悲劇の島であったり、どちらか一方に塗りつぶされているような気持ちがして、そんな写真たちがとても嫌いだった。 たまたま目にした、この写真集。 その土地の全部を写すなんて出来ないけれど、当たり前の日常、嫌なことも、嬉しいこともある、当たり前の街。 そんな沖縄を写そうとしてくれていて、嬉しくて、涙が出た。 曖昧な、毎日があることを、いつだって思い出させてくれる。 (庭文庫 百瀬実希) * 沖縄と日本のあいだを全力で漂い、民族の感情に触れる写真集。 ここには「ヤマトンチュ」も、「ウチナーンチュ」も知ろうとしない沖縄・琉球・OKINAWA がある。沖縄、それは日本の、アジアの「腑」であり、アジアの理想なのだ。 ---- 姜尚中(東京大学名誉教授) ことばだけでは伝えることができない沖縄と日本の深層をこの作品は見事に表現している。沖縄と日本の関係に関心をもつ全ての人に薦める。 ---- 佐藤優(作家・元外務省主任分析官) 基地問題をはじめとして、様々な抑圧と無責任な憧れを受け続けている沖縄を都会に生まれ育った「内地人(ルビ:ナイチャー)」である著者が1年3ヶ月の間移住し、撮影し続けた。美しい風景のなか、知らず知らずのうちに目を背けてきた部分まで見つめることで沖縄を知ってゆくための一冊。 「日本にとって沖縄とは何か? 沖縄にとって日本とは何か?戦後70年を迎える今、彼らの複雑な思いを受け止めつつ、日本と沖縄のより良い未来を共に模索していく機会を提供できればと思う。我々の心一つで、対話への道はまだ開かれている。」  初沢亜利(本書所収「沖縄滞在を振り返る」より) 〔出版社より〕