サンドイッチブルース

サンドイッチブルース

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こんにちは。庭文庫は今日も開店しましたよ。どうぞ、どうぞです。  さて、新入荷の本があります。おすすめ本です。  サンドイッチブルース 森田三和(ミアズブレッド店主) ループ舎   「自分が作るものが私は一番好きだ。だけど自分以外の人も好きだなんてすごいこと、そして私はそれで生きている。」森田三和   画学生時代から、パンを焼いてきたという、森田さんは、「気晴らしに焼いていたパンが美味しくて、作ること自体に夢中になって目の前の世界が変わっていった。」という。   「自分が作るものが自分を元気にする。それは今もずっと変わらない。」森田三和   奈良県にあるという、彼女の店を、わたしはまだ、訪ねたことは、ないのだけれど、お店のHPのトップ画面には、もう、なんとも美味しそうなサンドイッチの写真が載っていて、ああ、食べてみたいなあと、思わされる。  森田三和さんは、『ミアズブレッド』というお店を営む方で、パンを焼いたり、サンドイッチを作って売ったりしている方で、うちの店の常連さんの、どうやら古くからのご友人らしくて、「こんな本が出るんだけど、置いてくださらない?」とのご要望をいただいてぼくは初めて彼女と彼女の店のことを、知ったのだけど。  今では日本有数の、気になるパン屋さんへと、ぼくのなか、むくむくと、ふくらんでいるものです。  あったかいひざしのなかにぽんやりといるような、そんな、やさしい文章のなかには、彼女の、強さ、軽やかさ、自在さがどこか、満ち満ちてくるかのようにして伝わる。  いいなあ、と、思う。この人、いいなあ。って。そう、思わせてくれる。きっと、「ミアズブレッド」のお客さんたちは、パンのことをもだけども、彼女のことをも、好きなんだろうなあ、なんて、勝手な推測をも、してしまったり。  この、本の作りも、またおもしろくて、side Aとside Bがあり、本のどちら側から読んでも楽しめる仕様になっているのです。「サンドイッチブルース」という、名前だからたぶんだけど、レコードのA面、B面、という感じなのだろうと、そう思う。  小さなエッセイたちの集まりが、呼応しあいながら、朗らかで、悠々と生きる彼女の空気を、あたたかさを、伝えてくれる。  生きることって、働くことって、こんなにも素直で、確かな生きること、と、むすびついてあるものでいいのかあ、と思える、そんな、一冊です。  おすすめ。