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呼吸する身体 武術と芸術を結ぶ/ 坪井 香譲

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気流法の創始者として知られる著者が、半世紀に及ぶ武術、芸術、瞑想そして生活などの過程を通して、「からだ」「ことば」「こころ」の三側面を、真に活き活きととらえた新しい可能性を拓く身体論! 生命の叡智を現実に活かす方法を指南。実際に役立つボディ・テスト・ゲーム16点掲載、ぜひチャレンジしてみよう。 目次 1章  からだ ことば こころ 2章  円相が呼吸する 3章   赤子とマイケル・ジョーダンと仏陀の舌 4章  世界は手のひらにの裡に 5章  婚約指輪はなぜ薬指にするか 6章  「直立二足歩行」に人間のドラマが始まる 7章  「懐」という「原郷」……宇宙へ 8章  浮き世と浮き身──重力に則って重力を活かす 9章  飛翔と釣り合いと 10章 「光」をからだ ことば こころで解く 別章 「あまつかぜ」──身体の叡智へ── あとがき コラム ボディ・テスト・ゲームを16点掲載 ○谷川俊太郎氏推薦! ヒトとしては社会の一員、いのちとしては自然の一部である自分にひそむ可能性を自覚させてくれる本です。 ○内田樹氏の推薦! 武術の可能性を大きく広げてくださった先生の独創的な知見は、われわれ後続する武道家にとって掬すべき貴重な水源のひとつである。 坪井 香譲(ツボイ・カジョウ) 本名・繁幸(しげゆき)。気流法の会代表。「やわらげの武」創始師範。 少年期から弓道、瞑想に触れ、早稲田大学第一文学部哲学科(心理学専修)に在籍中、身体技法の可能性の奥深さに目醒める。芸術表現、スポーツ、健康法、職人の技、武術、日常の身振りに通底する「身体の文法」を発想。それに早くから感銘を受けた老子、インド哲学、ユング等の思想を対応させて稽古法を編み、「気流法」と名付ける。国内だけでなく、フランス、ドイツでも1985年より毎年講習を続け、各分野の人々と交流。他にオーストラリア、ベルギー、ノルウェー、中国等でも行われている。フランス国立舞踊教育研究所、相模女子大学(2003~2006 非常勤)、朝日カルチャー(2006~)等でも講師を務める。人体科学会学術会員。 主著:『気の身体術』(工作舎)『メビウス身体気流法』(平河出版社)他に『極意』(潮文社)『創造する知・武道』(BABジャパン)等。

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